H27年度 東京都立日比谷高校 推薦入試小論文 解答例3

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平成27年度 東京都立日比谷高校 
推薦にもとづく選抜小論文 解答例3


(問題はこちらから。東京都立日比谷高校HPより)


現在、我が国では、資料1にあるように「観光立国推進基本法」を制定し、そこにある目的、基本理念の実現に向けた取組が推進されている。このことに関連して、あとの各問に答えなさい。

問1 資料1、図1、図2からわかることを、180~200字で説明しなさい。その際、資料1の具体的な文言に触れること。


 他の主要国と比較し我が国は、外国人旅行者の受け入れが少なく、国際観光収支の大幅な赤字を抱えた状態にある。この現状に対して観光立国基本法は、「国民経済の発展、国民生活の安定向上、国際相互理解の増進」を目的としている。なぜかといえば、上の赤字が改善されることで我が国の経済発展に寄与し、それにともない国民の生活は安定し、訪日外国人が増加することで国民が他文化を理解する機会も増える、と予想されるからだ。(199字)



問2 観光立国推進のために、首都である東京は具体的にどのような取組を推進したらよいだろうか。あなたがアピールしたい東京の魅力を挙げ、あなたの考えを360~400字で説明しなさい。その際、図3、図4であなたの考えの根拠とした箇所を明確にすること。


 観光立国推進のため東京がなすべき具体策は、観光案内所の増設とマルチリンガルのスタッフの増員である。なぜなら、図4より明白なように、言語対応と観光案内所に関する不安が、都民の意識に深く根ざしているからである。受け入れる側に旅行客へ対応できる態勢が整っていなければ、訪問客が我が国で居心地よく過ごすことはできず、再び日本を訪れたいという気にはならないだろう。おもてなしに関して不足と考えている都民が少ないように、都民には優れたもてなしの気質があることは確かだ。しかし、言葉の壁によってこの東京の魅力が訪問客に伝わらないかもしれない。そうなってしまえば、観光立国基本法のうたう国際相互理解の増進も絵に描いた餅となる。とはいえ、都民一人ひとりに外国語教育を施すというのは、実現性の高い策ではない。したがって、まずは観光案内所とそこに勤めるマルチリンガルのスタッフを増やすということから始めるべきだ。(395字)


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