平成27年度 東京都立西高校  推薦選抜にもとづく作文問題 解答への導き

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平成27年度 東京都立西高校

推薦選抜にもとづく作文問題


次のことばについて、あなたが感じたり思ったりすることを

六百字以内で述べなさい。

「自分では前を見ているつもりでも、実際はバックミラーを見ている。」

(マーシャル・マクルーハン)


解答例1

https://doctor-of-philosophy1982.amebaownd.com/posts/791718

解答例2

https://doctor-of-philosophy1982.amebaownd.com/posts/800528

解答例3

https://doctor-of-philosophy1982.amebaownd.com/posts/852578


※解答例3は、解答としては応用です。

 この応用解答への導きは、

 名門公立高校受験道場 『都立推薦小論文の極意』のコラムに

 掲載されております。



解答への導き

「自分では前を見ているつもりでも、実際はバックミラーを見ている。」

まずは、この言葉が何かしら人間の経験の在り方を一般化して

示していることを読み取ろう。

そこからさらに、「前」や「バック(後ろ)ミラー」という言葉を

解釈する必要がある。


「前後」は、空間的な位置関係を示すばかりでなく、

時間的な経過の関係も表現する言葉だ。

だから、見ること(=人間の経験)のうちには、時間的「前後」の

関係性があると解釈できる。

すなわち、今、見ているという現在の経験には、「過去」(バックミラー)が

必ず関わっているということだ。したがって、このような言葉の解釈を手掛

かりに、人間の経験の在り方を考えたとき、次のように言える。


現在の経験には、過去の経験の影響が必ずあり、

また現在の経験は、過去のさまざまな経験なしには

成立しえない。


このような解釈を得られたら、この解釈を例証する具体例を挙げよう。

解答のプロットとしては、

①問題文に対する自分の解釈の提示

②この解釈を支持・例証する具体例の提示

③結論

という体裁を取るとよいだろう。


解釈には想像力が必要だ。

与えられた言葉からまずは自由に想像してみてほしい。

そのあとで、得られた自分の解釈を日常の経験に当てはめてみよう。

説明が上手くつけば(理に適っていれば)、その解釈は妥当なものと

言える。


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名門公立高校受験道場 『都立推薦小論文の極意』のコラムも担当しております。

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