H26年度 東京都立日比谷高校 推薦入試小論文 解答例2

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平成26年度 東京都立日比谷高校 

 推薦にもとづく選抜小論文 解答例2

(問題はこちらから。東京都立日比谷高校HPより)


現在、わが国では、資料1にあるように「男女共同参画社会基本法」を制定し、そこにある社会の実現に向けての取り組みが推進されている。また、資料2にあるように「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)」という考え方による取り組みも同時に行われている。このことに関連して、後の問いに答えなさい。 


 問1 資料1、資料2、図1、図2からわかることを、180字~200字で説明しなさい。

 

仕事と生活の調和に関して、希望と現実には大きな差がある。とくに、男性には仕事のために家庭生活を犠牲にせざるをえない傾向、女性には家庭生活のために仕事を犠牲にせざるをえない傾向が見られる。これは、男は外で働き、女は家を守るという旧態依然の慣習が残っていることを示すものだと思われる。この現状は、明らかに男女共同参画社会基本法が謳う「性別にかかわりなく、その個性と能力」を発揮できる社会とは程遠い。(197字)



問2 資料1、資料2にあるように、「仕事と生活の調和」をはかりながら、「男女共同参画社会」を進めていくために、今後どのような取り組みが必要か。あなたの考えるところを360字~400字で説明しなさい。その際、図1、図2、図3の中で、あなたの考えの根拠とした箇所を明確にすること。


仕事と生活の調和をはかりながら、男女共同参画社会を進めるために必要なのは、子育てや介護支援の推進である。具体的には、子育てや介護等でいったん仕事を辞めた人への再就職支援、子育てや介護中でも仕事を続行できるようにするための支援、保育所の増設や介護サービスの充実である。 図2から分かるように、男性に比べ女性のほうが家庭生活のために仕事を犠牲にせざるをえない状況が続いている。男は外で働き、女は家を守るという旧来の考え方は、現代でも生き続けていると思われる。こうした現状では、子育てや介護は女性の負担になってしまうケースが多いだろう。このマインド自体を変えるのは一朝一夕では不可能だ。したがって、いまできる有効な策は、子育てや介護の負担から女性を解放する、上のような具体的な策だと思われる。図3から明らかなように、この施策は私だけでなく多くの人々の実感に沿ったものであるだろう。 (386字)





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